Z会が物足りなかったので、代わりの通信講座を探すことにしました。
今度はしっかり資料請求もしました。
全てでは無いのですが、大手進学塾のSAPIXやっているピグマキッズクラブがかなり毛並みが変わっていて、少し頭を使わないと解けないパズルが結構ありそうです。
1年生後半にやったSAPIXの問題集「きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)」も面白かったので、今年はこれで行こうと申し込みました。
基本的には学校の進度に準拠しているのですが、パズル的要素をふんだんに取り入れ、
「普通」の子なら、それを喜んで楽しんで解いてくれるはずです。
残念ながら、うちの子はそういうのを別に楽しめない人のようですが、、、
ちなみに、ピグマとはピグマリオン効果というものの略らしく、
ピグマリオン効果とは、期待すると成績が伸びていたという実験結果があり、
その理論だそうです。
しかし、このピグマリオン効果は既に否定されていて、親や先生が期待したからと言って、
成績の向上にさほど影響は無いそうです。
ピグマにしたもう一つの理由は問題文の音読CDが付いていることです。
本の読み聞かせは大変重要とのことですが、本を読むのもなかなか大変ですからちょうど良いかと思ったのです。
もう一つは、このくらいの年齢だと、自分で文章を読むのは難しくても、読んでもらえれば簡単に理解できるという場合もあり、こういった点も気に入ったわけです。
冊子 | ピグマシリーズ(算数国語) | わくわくパワードリル(算数国語) |
---|---|---|
体裁 | フルカラー(算国合体) | グレーの一色刷(算国合体) |
算数ページ数 | 24(13回分) | 18(18回分) |
国語ページ数 | 24(10回分) | 18(18回分) |
算数 | パズル的要素の多い関連した問題 | 計算などが多いけれどパズルっぽいものもある |
国語 | 文章題が中心 | 漢字など知識を問う問題 |
送られてくる教材は、大きく分けてフルカラーの算数と国語のテキスト、パワードリルという1色刷の問題集です。
あとシールが付いてきます。
基本的にテキストのほうは、見開きで1回分(1日分)で算数国語共に24ページですが、算数は13回分、国語は10回分です。
ドリルは1ページずつで、18ページ(18回分)あります。
算数・国語を1回分ずつやれば、大体1ヶ月以内で終わります。
算数のテキストの一番初めと最後のページは見開きでは無く1ページ。
国語は初めのページは詩の朗読で、一番最後の回は「ピグマ図書館」という結構な長文読解(6ページ)があります。
ドリルの方はテキストに沿った問題で、大体テキスト→ドリルというパターンでやると同じ内容の問題をこなせるように構成されているようです。