大学受験の時にお世話になったZ会。かなりハイレベルなので、子どもも「早くからZ会に!」と思い、通信講座はZ会に決定。他とも特に比べず入会しました。ベネッセの進研ゼミは色々な所で出会うので、目に入ってはいませんでしたが、学校に即した内容である事は簡単に想像できました。
盲目的というのは怖いもので、ハイレベルというのにいつまで経っても難しくなる気配は無く、3ヶ月。夏休みを過ぎて、冬になっても、相変わらず簡単なもので、子どもも「Z会なら簡単だからイイよ」と完全になめてかかっている。
段々と家の中でももうやめようか?という話が出て来ました。
体験の添削
Z会の教材の特徴として、算数国語以外に体験というものがあり、理科系と社会系の2つの中から1つ選んで提出する添削が入っています。この体験というのは、正解があるわけでは無く、毎回出てくるお題に対して、絵や文章を書くだけですが、子どもに毎回お題を出してもらえるのは良いなと思っていました。
しかし、机の上でやれる物では無いので、なかなか機会が無く、この添削だけ出来ず、添削の送付が遅くなり、段々溜まってしまう傾向に陥りました。なかなか良い試みですが、少し厄介でもあった「たいけん」でした。
四谷大塚の全国小学生テストを受験し、かなり残念な結果となった事から、これはちょっと考え直さなければいけないと、他の通信講座や参考書問題集も調べて見ることにしました。
Z会から出ているグレードアップ問題集は、多少骨のある問題もあり、良く出来ているのですが、通信教育の方は、物足りないと感じました。
多分意図としては、小1は学習習慣を付けるためと親が教えていくため、難問を与えない方が良いと考えているのかもしれませんが、「ハイレベル」という名称が付いている以上、本当にハイレベルで良いと思うのです。
やはり、市販の参考書に無いものが通信講座にはあるべきだと思い。年度末を区切りとして一旦やめることにしました。