大手進学塾の比較4 四谷大塚

進学塾

一時期、四谷大塚は中学受験の王者でしたが、現在ではずいぶん凋落してしまったようです。
四谷大塚は、テスト会であり塾ではなかったようですが、中学受験が一般化した事で、日能研のような塾型の所に奪われていったそうです。
全国統一小学生テストが有名で、最大の受験者数を誇るそうです。

四谷大塚も中学受験専門の塾として、現在では他の大手中学受験塾と同様です。
なんと言っても有名なのが、「予習シリーズ」というテキストです。

このテキストがとても良く出来ていて、このために四谷大塚が発展したと言っても過言でもないらしいのですが、この「予習」とは毎週あるテストのために、勉強する内容のテキストなのです。
現在ではこれを母体に塾で先生が教えていますが、四谷大塚がテスト会だった頃は、
四谷大塚生のために教える塾もあったぐらいです。
同じ人が作った参考書が「自由自在」とか「応用自在」とかで、今でも売っているのには驚きました。

じゃあ塾となった四谷大塚はどうかというと、先生のレベルはやはり千差万別。大学生もいるみたいですし、熟練の先生もいますし、こういう先生の教え方がうまいかどうかは「?」と思いました。

SAPIXをまねしているような感じになっています。
講習会では、テキストは当日渡されるという方式で、SAPIXと同じですが、復習用の問題があるようで無いような、なんか良くわかりませんでした。学年等にもよると思います。

予習シリーズと言っておきながら、基本は復習主義です。授業で習い、そこで問題を解き、家で復習するという形です。なので色々試行錯誤している途中で、歴史ある予習シリーズもカリキュラムを難関校向けに進度を速くし、結果も出てきているようです。

予習シリーズは解答を書く欄が小さく、4年生向けのテキストではまだ難しいのでは?と思う書き方も多いです。
しかし社会理科もカラーになっており、こういった所は日能研よりも判りやすいと思います。
でも試験はモノクロですからね。。。。

予習シリーズが命の四谷大塚ですが、予習シリーズを使った塾は色々ありますから、
講師を選びたいのでしたら、たくさんある予習シリーズを使った塾を選ぶのも手です。
週テストは四谷大塚以外の生徒も受けることも可能です。

あと、四谷大塚が解説のネット動画を出しています。四谷大塚生は無料で見られるみたいで、有料でも視聴できます。解説動画はとてもすばらしく、教室に行く必要も無いかなと思うほどですが、古いシステムでとても使いにくいし、対応しているのはWindowsのみです。もう時代遅れの技術なので、このままではWindowsのバージョンアップのタイミングで視聴できなくなるのも時間の問題でしょう。早くシステムのリニューアルを進めた方が良いと思いました。

この解説授業の動画を見る限り、こちらの塾は予習シリーズの本家だけあると思いました。

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