中学受験の人気も過熱し、10年前の人気の塾の先生から、新しく出てきた先生が登場してきました。
10年前は、新しい指導方法とか、分かりやすい先生が多かったような気がします。
もう少しはっきり言うと大学の予備校のスター先生の中学受験版という感じですね。
定番参考書や問題集を書いている先生、っていう感じですね。
最近は家庭教師や受験を成功させた親もしくはその本人が登場しています。
前からいました?
でも、よりパーソナルになってきましたよね。
例えば、朝日小学生新聞で算数の記事から人気になったきょうこ先生
安浪京子「きょうこ先生のはじめまして受験算数」
二冊出ていますが、書籍よりYouTubeの動画も見ると分かりやすい!
子供の頃、こんなビデオがあったら、、、って思いました。
家庭教師No1とか〇ヶ月待ちとかいうキャッチコピーの先生です。
佐藤ママ、家ではお母様とか言わせていそうな感じもしますが、大阪の人らしくざっくばらんで面白い人です。
テレビにも出て物議を醸していますが、中学受験生を持つ親なら、賛同できる人も多いと思います。
おおたとしまさ、麻布出身だそうでいろいろな著名な中学校の本や大師講、女子校の本を書いています。
上記の二人と違って、作家という感じです。
教育に関してのジャーナリストっていう感じです。
塾の先生は全国に大量にいますから、いろいろと出ていますが、結局の所、良い参考書を出せるかどうかというのが彼らの勝ちになると思います。一部を除いてすごく成功していると言うより、どんぐりの背比べというイメージがあります。
それだけに、現在の参考書はよく出来ているのでしょう。
最近ではネットでも教材を売っている人が多くいます。
その辺をいろいろ紹介していきたいと思います。