日能研の公開テストを受けると、IDが付与され、MY NICHINOKENというウェブサービスにログイン出来るようになります。
ここでは、成績の発表と答案がスキャンされ、採点が行われたものが画面上で見ることが出来るのです。
今まで、通学や郵送での答案返却を待っていたものが、翌日夕方には閲覧できるようになり、復習も出来るようになります。
やはり1週間も経つと、前のテストのことなど、あまり覚えていないし、答案が無ければ、合っているのか間違っているのかうろ覚えで、やっぱり答案も戻ってこないとなかなか復習しようとする気にもなりません。
その点、このシステムは採点も完了しているし、順位も出ているし非常にやりやすいと思います。
なぜか、偏差値は出ていません。
同様の仕組みは、栄光でも行っているようで、これが時代の趨勢なのでしょうか?
それに比べると四谷大塚は、答案返却まで時間もかかり、教室まで受け取りに行かなければなりません。
勿論、営業トークもあり、これらテストは入塾を促すためのものであるので、仕方が無いのですが、
日能研のやり方には感心してしまいました。