ポイントはいつも3つ!読みとる力書く力トレーニング

新しい教育指導要領の改定案が出ましたが、以前から言われていることで、
今後は知識を暗記していれば解けるものでは無く、自分なりに考える力が試されると言われています。
ですから、そういう参考書も非常に多くなってきていますし、
日能研の全国テストもそういった分の加点が非常に高く、特徴的です。
あの日能研のテストには1つ言いたいことがあるけれど、
それはここでは置いておいて、
書く力、特に男の子は弱いと言われていますが、
その中でも良くない方です。

自分の意見も持っているし、
ちゃんと考えているけれど、表現をするのが単純すぎて、
こういったテストではまず点が取れません。

そこで、色々探してみたところ見つかったのがこの参考書です。
作文のトレーニングブックは色々あるものの、
何かおかしい、元々書く力がすぐに試されてしまうものばかりで、
しっくりくるものがありません。

学校の先生も、いきなり線の引いた紙を渡し、何かについてかけとか、日記を書けとか、
授業でも宿題でも出してくるのですが、
その前に書き方を教えたのか?と言いたくなります。

まず書く内容を項目ごとに記載させ、それから文章を書かせる方式になっていて、
いきなり書き始めるのに困る子には、頭の中から引き出すやり方を提示してあって良いです。

また、文章を読んで書くだけでは無く、グラフやチラシなど様々な題材から書くような感じになっているので、
日常生活でも応用が出来そうです。

書く力は、トレーニングブック1冊で上がるものでは無いし、
日常に活かされて初めて有益だと思うので、
とてもオススメだと思います。

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