対話式算数の会員になると半額で買える個別教材。
会員でなければ定価になります。
オンラインで見ると思わず手に取りたくなってしまいますが、ほとんどサンプルもないため、
かなり不安です。
書店でも売っている本を買った方が良いのか、
こういう教材を買った方が良いのか迷うところです。
結論から言うと、
一般の書店で買う教材の方が良いと思います。
最近は問題集の回答はかなり緻密に解説がありますし、
たくさんやりたければ、たくさんの問題集があります。
1回分AとBが有り、それぞれ8〜10問程度
1000円前後の参考書でももう少し分量がありますので、
これで2500円はちょっと高めです。
ここでしか体験できない何かがあるかどうかだと思います。
確かに一般的な参考書にも図形のみを取り扱ったものがあり、
そういった参考書はまんべんなく色々な問題を取りそろえているので、
特に重要と思われる特定の分野に絞って言うわけではありません。
その点この問題集はある程度受験に割り切っているので、良いかもしれません。
だからといって魔法のように図形が得意になるわけでもなく、
図形問題が解きやすくなるように、
色々なテクニックがわかりやすく載っているわけではありません。
職人を育てるように問題を解いていくという方にはあっていると思いますが、
他にも色々やらなければいけないこともたくさんあるので、
ちょっと効率は悪いかなと思いました。